超音波検査
超音波検査(エコー検査とも言います)という言葉を聞いたことのある方や実際にその検査を受けられた方は多くいるのではないでしょうか。
超音波検査とは、人の耳には聞こえない音(超音波)を身体に当て、体内の臓器や血液の流れる様子を映し出す検査です。
レントゲンやCT検査のように放射線で被曝をする心配がない為、胎児や妊婦さんでも安心して受けられる検査です。
当院にも超音波検査の設備はあり、腹部、頚動脈、甲状腺、乳腺、下肢静脈などを調べることができます。
検査内容によっては、空腹の状態で受けていただくなどの準備が必要ですが、それ以外は苦痛なく安全に受けていただく事が可能な検査です。
特に今は、女性の11人に1人が乳がんを患うとも言われており、早期発見や予防の目的のためにも乳腺エコーを受けていただくことは強くお勧めいたします。
最近芸能人でも乳がんを患って治療を受けている方も多くいますよね。
当院では健診目的として、自費でエコー検査を受けることも可能です。
新しい年を迎えた今、ご自身の健康を見つめるいい機会にもなります。
保険診療でも、健診診断目的としてでも、自分の身体に目を向けることはとても意味のあることです。
もしも検査を受けたいと思われた方は、いつでもスタッフにお声掛けください。
明けましておめでとうごさいます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
いよいよ2020年が幕を上げました。
今年も鈴木町クリニックは皆さまの健康と笑顔のお手伝いが出来るよう頑張ってまいります。
新年は1月4日から診療を開始しております。
何卒よろしくお願いします。
明日28日が今年最後の診療日です。
皆さまこんにちは。
いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。
鈴木町クリニックは明日28日が今年最後の診療日となっております。
服用中のお薬の残数確認や体調の確認をしていただき、受診や処方が必要な場合は明日12時までにご来院ください。
来年は1月4日土曜日からのスタートになります。
鈴木町クリニックは開院以来2度目の年越しを迎えます。
おかげさまで来院してくださる人数も増え、スタッフ一同感謝いたしております。
まだまだこれからも精進してまいりますので、鈴木町クリニックを今後ともよろしくお願いいたします。
まだ一日診察日はありますが、今年最後のご挨拶をさせていただきます。
今年一年、本当にありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。
また、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
まずは手洗い!
12月も後半になり、いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
年末年始は人の行き来も増え、外出する機会も増えてきます。
必然的に風邪やインフルエンザなどの感染症が拡散されやくすくなってきます。
クリニックでも、インフルエンザの患者さんが最近非常に増えています。
感染は、くしゃみなどから飛沫を通して感染する印象が多いと思われますが、実はそれよりも、感染している人がくしゃみや咳をする時に自分の手で口を覆ったり、鼻水を手で拭いた後にドアノブやトイレを流すレバーなどに触る事でウィルスが付き、次にその場所を触った人の手にウィルスが付き、その手を知らぬ間に口や鼻、目などの粘膜に触れてしまうと感染が確立してしまう。という事が非常に多くあります。
なので、題にも書きました「まずは手洗い!」が感染症の予防に一番有効と言われています。
何をするにもまず手洗い!
しっかり手の平や手の甲、指の間から手首まで。ゆっくりしっかり洗ってください。
看板がつきました❣
皆様、こんにちは。
師走も中旬に入り少しずつ気忙しくなって来た今日この頃です。
体調管理はいかがでしょうか。
先日、クリニックの正面に看板がつきました❗今まで『場所がわかりずらくて。』とおっしゃる患者様が多く、ご迷惑をおかけしておりました。
建物の前に駐車場があり、道路からみずらくなっていること、建物が「おうち」の様なので気づかず通り過ぎる方もいらっしゃいました。
当院は小金井街道沿いにあります。駐車場やエレベーターも完備してございますので、体調がすぐれない方、体のことでご相談したい方、元気な体を維持したい方、などなど何か御座いましたら看板を目印にご来院ください。
多くの皆様の目に見て頂ければ嬉しいです💐。
今月も宜しくお願い致します。
マスクの効果
皆さんこんにちは。
ここ最近急に寒くなってきて、いよいよ冬が始まってきたと感じる季節になりました。
インフルエンザも流行の兆しがみえてきましたが、皆さん体調はいかがでしょうか。
風邪予防の為にマスクをしている人も多くなってきましたね。
本日はそんなマスクについてお話ししたいと思います。
マスクの着用で風邪の予防が出来るかというと、実は賛否両論のようです。
インフルエンザを含む風邪のウィルスはマスクの網目よりずっと小さいし、顔とマスクの間にはどうしても隙間がうまれてしまうので、そこからウィルスが入ってしまうため、基本的に予防にはならないという意見があります。
ただ、マスクを着用していると、自分が呼吸するときに吐き出す息の湿度がマスクの中に留まり、喉を保湿できるというメリットがあります。
鼻や口、気道が乾燥していると粘膜が荒れてしまい、結果ウィルスが定着しやすくなって感染する恐れも高くなります。マスクを通して保湿して粘膜が正常の状態になるとウィルスの侵入を抑える効果も期待でき、結果風邪の予防につながる事が考えられます。
また、風邪をひくと咳やくしゃみ、鼻水も出ますが、マスクを着用することで 咳やくしゃみの際に出る飛沫を飛散させる事を大幅に減らす事ができ、風邪をうつさない効果が期待できます。
最近では「咳エチケット」という言葉も出てきていますよね。
電車に座っている隣の人がマスクをしないで咳をしているのはとても気になります。
マスクを着用する事は予防の為にもうつさない為にも、エチケットとしてもおススメいたします。
今回はマスクについてお話しさせて頂きましたが、風邪予防に一番効果があるのは手洗いと言われており、きちんとした手洗い方法が肝心です。
食事の前や帰宅後、しっかりとした手洗いを心がけて体調を崩さないように冬を迎えましょう😊
血液検査結果 〜ヘモグロビンA1c〜
皆さまこんにちは😃
秋も深まり、朝方もさむくなってきましたが体調の変わりはないでしょうか。
秋は健康診断のシーズンでもあり、健康管理のために医療機関を訪れた方も多いのではないでしょうか。
健康診断を受けたはいいけど、結果を手にしても検査データの数値がいまいちわからない。といった声もよく聞きます。
今日はそんな検査データの中から「ヘモグロビンA1c」について書きたいと思います😊
ヘモグロビンA1cは簡単に言うと、糖尿病の診療する上で使われる指標です。
採血した時点から過去1,2ヶ月の平均血糖値を反映しています。「過去2ヶ月程度の血糖値の推移を間接的に評価しているもの」と思ってもらえると良いかと思います。
健康な方の基準値は大まかに4.6-5.8%と言われています。
高めになった場合は糖尿病の可能性もありますので、検査結果を持って医療機関を受診してください。
ではなぜヘモグロビンA1cが高いといけないのかというと、血液の中のブドウ糖が処理されず多くなると、血管の中で活性酸素が増えます。活性酸素が増えると、血管内の内膜を攻撃し傷をつけていきます。その傷に、コレステロールなどが付着し、付着し続けると付着物が溜まり血液をせき止めてしまい、やがて血管が厚く硬くなり血液の流れが悪くなったり動脈硬化を引き起こすことになります。
血液がスムーズに流れない状態になると、いろんな所でいろんな病気を誘発します。これがいわゆる合併症と言われるものです。
ご自身の検査結果ひとつひとつに興味を持つ事は健康維持にとって非常に大切な事です。
何か疑問に感じたり心配になった事は些細な事でもご相談ください。