腸活 ~実践編~
4月に入りました。
あちらこちらに色とりどりのお花が咲き乱れ、気分も晴れやかになりますね。
1月に腸活の話を書きました。
今回はその続き・・、実践編になります。
善玉菌を増やすには…プレ?プロ?シンバイオティクス?!!
~実践編~
前回は、腸内細菌とは?というテーマで腸活の根本についてお話しました。
今日は腸内細菌のバランスを保つために欠かせない「善玉菌」に
スポットライトを当てたいと思います。
腸内細菌には、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つがあり、日和見菌は善玉菌にも悪玉菌にもなります。そのため、日和見菌が善玉菌のサポートしてくれるよう善玉菌を増やすことがポイントです◎
善玉菌を増やすには、
「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」を摂取することがおすすめです!
プロバイオティクス?プレバイオティクスとはいったいどんなものなのでしょうか?
「プロバイオティクス」とは、生きた善玉菌のことで発酵食品に多く含まれており、納豆やお味噌、お漬物、チーズやヨーグルトなどに含有されています。
「プレバイオティクス」とは、もともと腸内に存在する善玉菌のエサになり元々腸内に存在する善玉菌を増やす働きがあります。食物繊維やオリゴ糖が代表的で、野菜や果物、豆類などに豊富に含まれています。オリゴ糖は最近手に入りやすくなりましたので手軽に取り入れやすいですね!腸活になるからといって大量に摂取しすぎるとおなかが緩くなることがありますので注意してください。
最後にシンバイオティクスについてです。
シンバイオティクスとは、プロバイオティクスとプレバイオティクスを掛け合わせたもののことを言います。サプリメントや飲料など市販のシンバイオティクス製品もありますが、上記でご紹介しましたプロバイオティクスとプレバイオティクスの食品を組み合わせて食べれば簡単にシンバイオティクスとして摂取することができます!
例えば、
「ヨーグルト×果物」
プロバイオティクスの代表であるヨーグルト、食物繊維にビタミンミネラルも補給できる果物を加えてフルーツヨーグルト!朝食にもピッタリの組み合わせですね◎
「野菜たっぷりお味噌汁」
プロバイオティクスを含むお味噌に、プレバイオティクスであるお野菜。ぜひ旬の野菜をたっぷり加えて召し上がってください。
ほかにも、お好きなお野菜にチーズをかけて焼いてみたり、先ほどご紹介したオリゴ糖をヨーグルトにかけて食べるのもいいですね^^
意外と手軽に簡単に取り入れていただけると思いますので、ぜひこのブログを読んだことをきっかけに腸活の初めの1歩をスタートさせてみてください!
少し長くなりましたが、善玉菌を増やすポイントについてお話いたしました。
春になりました🌸
皆さんもぜひ腸活をして内側から体調管理をしてみてくださいね^^