看板がつきました❣
皆様、こんにちは。
師走も中旬に入り少しずつ気忙しくなって来た今日この頃です。
体調管理はいかがでしょうか。
先日、クリニックの正面に看板がつきました❗今まで『場所がわかりずらくて。』とおっしゃる患者様が多く、ご迷惑をおかけしておりました。
建物の前に駐車場があり、道路からみずらくなっていること、建物が「おうち」の様なので気づかず通り過ぎる方もいらっしゃいました。
当院は小金井街道沿いにあります。駐車場やエレベーターも完備してございますので、体調がすぐれない方、体のことでご相談したい方、元気な体を維持したい方、などなど何か御座いましたら看板を目印にご来院ください。
多くの皆様の目に見て頂ければ嬉しいです💐。
今月も宜しくお願い致します。
マスクの効果
皆さんこんにちは。
ここ最近急に寒くなってきて、いよいよ冬が始まってきたと感じる季節になりました。
インフルエンザも流行の兆しがみえてきましたが、皆さん体調はいかがでしょうか。
風邪予防の為にマスクをしている人も多くなってきましたね。
本日はそんなマスクについてお話ししたいと思います。
マスクの着用で風邪の予防が出来るかというと、実は賛否両論のようです。
インフルエンザを含む風邪のウィルスはマスクの網目よりずっと小さいし、顔とマスクの間にはどうしても隙間がうまれてしまうので、そこからウィルスが入ってしまうため、基本的に予防にはならないという意見があります。
ただ、マスクを着用していると、自分が呼吸するときに吐き出す息の湿度がマスクの中に留まり、喉を保湿できるというメリットがあります。
鼻や口、気道が乾燥していると粘膜が荒れてしまい、結果ウィルスが定着しやすくなって感染する恐れも高くなります。マスクを通して保湿して粘膜が正常の状態になるとウィルスの侵入を抑える効果も期待でき、結果風邪の予防につながる事が考えられます。
また、風邪をひくと咳やくしゃみ、鼻水も出ますが、マスクを着用することで 咳やくしゃみの際に出る飛沫を飛散させる事を大幅に減らす事ができ、風邪をうつさない効果が期待できます。
最近では「咳エチケット」という言葉も出てきていますよね。
電車に座っている隣の人がマスクをしないで咳をしているのはとても気になります。
マスクを着用する事は予防の為にもうつさない為にも、エチケットとしてもおススメいたします。
今回はマスクについてお話しさせて頂きましたが、風邪予防に一番効果があるのは手洗いと言われており、きちんとした手洗い方法が肝心です。
食事の前や帰宅後、しっかりとした手洗いを心がけて体調を崩さないように冬を迎えましょう😊
血液検査結果 〜ヘモグロビンA1c〜
皆さまこんにちは😃
秋も深まり、朝方もさむくなってきましたが体調の変わりはないでしょうか。
秋は健康診断のシーズンでもあり、健康管理のために医療機関を訪れた方も多いのではないでしょうか。
健康診断を受けたはいいけど、結果を手にしても検査データの数値がいまいちわからない。といった声もよく聞きます。
今日はそんな検査データの中から「ヘモグロビンA1c」について書きたいと思います😊
ヘモグロビンA1cは簡単に言うと、糖尿病の診療する上で使われる指標です。
採血した時点から過去1,2ヶ月の平均血糖値を反映しています。「過去2ヶ月程度の血糖値の推移を間接的に評価しているもの」と思ってもらえると良いかと思います。
健康な方の基準値は大まかに4.6-5.8%と言われています。
高めになった場合は糖尿病の可能性もありますので、検査結果を持って医療機関を受診してください。
ではなぜヘモグロビンA1cが高いといけないのかというと、血液の中のブドウ糖が処理されず多くなると、血管の中で活性酸素が増えます。活性酸素が増えると、血管内の内膜を攻撃し傷をつけていきます。その傷に、コレステロールなどが付着し、付着し続けると付着物が溜まり血液をせき止めてしまい、やがて血管が厚く硬くなり血液の流れが悪くなったり動脈硬化を引き起こすことになります。
血液がスムーズに流れない状態になると、いろんな所でいろんな病気を誘発します。これがいわゆる合併症と言われるものです。
ご自身の検査結果ひとつひとつに興味を持つ事は健康維持にとって非常に大切な事です。
何か疑問に感じたり心配になった事は些細な事でもご相談ください。
健康寿命をのばしましょう
皆さまこんにちは✨
今回は最近メディアでもよく聞かれるようになった「健康寿命」についてお話ししたいと思います。
簡単に健康寿命と言っても、具体的にどんな事を言うのか。皆さまご存知でしょうか。
健康寿命とは、「健康で自立した生活ができ、日常生活に制限なく過ごせる期間」の事を言います。
自身の寿命がくるまでの間に自立した生活が送れず、常に介護が必要となる期間はどれくらいあるのでしょうか。
出来る事ならそんな期間は短くしたいですよね。
自立した期間が出来る限り長く続くように、健康寿命を伸ばすように努力したいものです。
健康的な生活をより長く続けるためにはご自身の骨や筋肉を健康的に維持しなければなりません。
骨が脆くなったら、軽微な衝撃でも容易に骨折してしまい、足や背骨などの大きな骨が骨折すればその瞬間から寝たきりを余儀なくされ、筋肉も減少し、その結果骨折が治った後も自力で歩けなくなったり、誰かの介助がなければ生活が出来なくなる恐れも出てきます。
そんな事にならないように、まずは自分の骨がどれくらい健康的なのかを調べてみることをお勧めします。
骨密度の検査で、骨の強度がわかります。
鈴木町クリニックでも骨密度を測定する事が可能です。
また、丈夫な骨を目指す為の治療もたくさんありますので、生活スタイルに合わせた治療を医師が一緒に考えて提案してくれます。
健康寿命を延ばす事を目標にして、自分の骨に向き合ってみませんか?
禁煙外来
前々回にブログで出させていただいた禁煙外来についてお話ししたいと思います。
当院では禁煙外来を行なっております🚭
真剣に禁煙を考えている方に全力でサポートいたします。
いつでもご相談ください!
禁煙外来は初回から12週間で合計5回の受診が必要です。
受診の際に、患者さんの吐く息の中にタバコに含まれる有害物質である一酸化炭素が、どのくらい含まれるかを測定する検査を行います。
その後医師のアドバイスを受けていただき、必要な場合は禁煙補助薬が処方されます。
費用ですが、禁煙外来は条件を満たせば健康保険が7割負担してくれます。
そのため、自己負担額を3割として、処方される薬剤にもよりますが大体治療全体でかかる費用が12,000円〜20,000円となります💴
タバコ1箱当たりの値段を400円とすると、8〜12週間1日1箱喫煙する方では計24,000〜36,000円となります。
禁煙外来にかかる費用は同じ期間をタバコに費やすよりも安くなるんです👛
健康のためにも経済的にもとても価値のある禁煙外来。
鈴木町クリニックで始めてみませんか?
もし途中でくじけそうになっても、その気持ちをスタッフに打ち明けてください!
一緒に乗り越えて禁煙を成功させましょう!
台風19号
皆さまこんにちは🌼✨
先週は大きな台風がございましたが、
皆様お変わりございませんでしょうか。
このたびの台風19号による被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
当院も台風に備え、週末は休診をいただいて
おりました。
検査ご予約の方やご来院予定の方にはご迷惑を
おかけし申し訳ありませんでした。
今週は診療を開始しております。
このところ急に寒くなってまいりました。気温の変化だけでなく、今年はインフルエンザの流行が少し早い兆しがあります。
当院でもインフルエンザの予約を開始しております。ご希望の方はぜひお電話でご予約下さい。
今月の当院休診日は
毎週木曜日と10月19日(土曜)10月22日(火曜祝日)となっております。
消費税10%へ
皆様こんにちは。
10月に入って1週間が過ぎました。
同じく消費税が10%になって1週間。。。
皆様の生活の中で、増税後から変わった事や気をつけている事など出てきていますか?
いつも増税の話になると煙草やお酒の話題がメディアなどでもよく見かけます。
昔、父がずっと吸っていたマイルドセブン(現在のメビウス)はこの増税で10円値上がりして一箱490円になりました。
1日1箱吸われる人は1ヶ月で約14700円。。。
煙草が身体に与える害について考えても一刻も早く禁煙をしていただきたいですが、
この増税を機に禁煙を考えられた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
禁煙をお考えの方は次の10の質問にお答えください。
問1
自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
問2
禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
問3
禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
問4
禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
問5
問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
問6
タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問8
タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問9
自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
問10
タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか
いかがでしたでしょうか。
5項目以上当てはまった方
そしてただちに禁煙をしたい!と思われている方。1日の煙草の本数×吸っていた年数が200以上になりますか?(1日20本×10年=200という感じです。)
その方は保険診療(治療にかかる費用全体の3割から1割)で禁煙治療を行えますので是非ご相談ください。
もちろん当てはまらなくても自費で治療を行うことも出来ます。
鈴木町クリニックはスタッフ一同で禁煙を始めようと思われた方を全力でサポートいたします!
次回は具体的な治療内容や治療にかかる費用などをお伝えします。