チョコレート

まだまだ寒い日が続いていますが、もうすぐ2月です。

 
2月はバレンタインデー💝
最近では友チョコ、ご褒美チョコといって、自分も一緒に楽しもうとする方々が多いですね🥰💐
 
でも美味しいチョコレート、脂質量が多く、それに伴いエネルギー量も多い食品なんです。
 
ところでGI値ってご存知ですか。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数です。食材によってGI値があり、GI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。
 
血糖値が上がると、インスリンという血糖を下げるホルモンが分泌されます。このインスリンの分泌が追い付かなくなると、食後しばらく経っても血糖値が下がらず高血糖が続きます。このような血液中の糖濃度が慢性的に高い状態を「糖尿病」と言います。
 
 
GI値の高い食品を食べて急激に血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンというホルモンが多く分泌されます。このインスリンは"血糖値を下げる"と他に"脂肪を作る・脂肪の分解を抑制する"という働きがあります。つまり、高GI食品を摂取し、インスリンが多く分泌されると、糖尿病だけでなく、肥満の原因にもなります。
 
なるべくGI値をあげにくい食品を食べたほうが体にとってはいいんですね。 
 
おいしいチョコレート・・f:id:suzukichoclinic:20210130143621p:plain

そのチョコレート🍫にもGI値に着目したものがあるのです。
自然の優しい甘さですが、GI値があがりにくいので、ちょっとしたストレスのときや、甘いものが食べたい〜と思う疲れたときには、うってつけです。当院でもパンフレットをご用意しております。
 
GI値をあげないからといって、食べ過ぎはだめですね〜、ほどほどに😉